ユニークな『7つの習慣J』で、生徒の表情が生き生きと変わってきた!

ナビ部アラカルト

2016/06/03

学校全体では、はっきり成果が上がっています。 京都両洋高等学校(京都府京都市)

京都両洋高等学校は、他校に先駆けて「7つの習慣J」を授業に取り入れ、スポーツ、文科系クラブ、進学で目覚ましい実績を上げている。

スティーブン・R・コヴィー氏の説く「7つの習慣」とは―

(1)主体的に行動する(自分自身の問題として考える)
(2)終わりを思い描くことから始める(目的や実現したい状態を明確にする)
(3) 一番大切なことを優先する(重要なことから時間と力を集中する)
(4) Win-Winを考える(他者を尊敬し、自分の意見も伝える)
(5) 理解してから理解される(相手の話を誠実に聴く)
(6) シナジーを作り出す(創造性が高まる協力関係を築く)
(7) 肉体、精神、知性、社会・情緒の刃を研ぐ(自分を磨く)

「7つの習慣J」は未来の自分を作るための授業

京都両洋高等学校は、京都市下京区にある男女共学の私立高校。前身の京都正則予備校から数えて100年の歴史を誇る。

京都両洋高校は、他校に先駆けて「7つの習慣J」を授業に取り入れ、スポーツ、文科系クラブ、進学で目覚ましい実績を上げている。
「『7つの習慣J』は2007年に導入しました。高校生活を送る上でなんらかの規範が必要ではないかと思ったのです。全国でも2〜3番目、近畿では初めだったと思います」
担当の西澤祐二先生は話す。「7つの習慣」はもともとアメリカ建国200年の際に、これまでの成功者の考え方や生活規範などの共通点を調べて開発された教育プログラムだ。「成功者たちの考え方や生活規範は、何も特殊なものではありませんでした。むしろ技術や知識よりも、人格の方が大事だということがはっきりしました」
つまり、人格を磨くためのプログラムだ。もともとはビジネスマン向けだったが、塾で子供達に導入したところ、目覚ましい成果が表れたので、学校用 に「7つの習慣J」が開発された。カリキュラムは3年間36時間の体系化されたプログラム。京都両洋高校では「進路1」という名前の授業になっている。

パラダイムシフトをいかにおこすか?

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「未来の自分を作るために、自分はどういう風に変わっていくべきなのか、人格形成していくべきなのか、を学びます。7つの習慣を一つひとつ学んでいきますが、全部を完全にマスターしてもらう必要はありません。
生徒たちは7つの習慣のどれかにヒットしてくれればいい、そしてそれぞれが更に奥に入っていってほしいと思います。人によって求めるものは違います。お金、幸せ、仕事、愛情、いろいろなパラダイムの中で、自分が求めるものを発見してもらうのが目的です。個々がそれぞれ何回気づきの機会があるか、パラダイムシフトを起こすかによって変ってきます」

導入後、生徒たちに変化はあったのだろうか。「目に見える変化があった子もいれば、なかった子もいます。でも、社会に出てから気がつく子が多いようで、卒業してからもう一度学びたいと言ってくる子もいます。学校全体では、はっきり成果が上がっています。勉強の成績も、クラブ活動も伸びています」

京都両洋高等学校

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指導的な立場で教員を牽引する学年部長の西澤祐二先生

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