自分たちで「良い音」を創り上げている126人のハーモニー

みてみて!うちの部活!

2016/06/06

京都両洋高校 吹奏楽部その1

京都両洋高校は、京都市中京区にある男女共学の私立高校。前身の京都正則予備校から数えて100年の歴史を誇る。吹奏楽部の活躍はとりわけ目覚ましい。(2015年7月取材)

音楽を通して、もっと輝く人間になる

Bチームも懸命に応援

専用の練習スタジオで、吹奏楽部が練習をしている。タクトを振っているのは生徒だ。

「もう少ししっかり音を出そう」生徒がいろいろなパートに指示を出す。

高校生とは思えない音の広がり。自分たちで「良い音」を創り上げているのだ。

顧問の葛城武周先生は、ときどき少しだけアドバイスをするが、生徒たちの練習をずっと見守っている。

階下の食堂では、もう一つのチームが、間近に迫った高校野球の予選の応援のために、練習をしている。こちらは野球部や応援団と合同。しっかりした音が出ているように思ったが、これでもBチームだそうだ。

練習スタジオで音創りをするAチームと、母校の応援に励むBチーム、吹奏楽部は合わせて126人の大所帯だ。

かつての名門吹奏楽部が復活!

「ちょっとシエスタしなさい」葛城先生は、取材に答えてくださるために、Aチームのメンバーに言った。本当にシエスタ(昼寝)するわけではないが、生徒たちがリラックスするのがわかる。

「大正末期から昭和初期にかけて、両洋のブラスバンドは80人を超える陣容で、NHKでも年に数回演奏するほど高い技術を誇っていました。しかし戦後、廃部になり伝統は絶えていました。

今の角田良平校長先生は、名門復活を期して4年前に吹奏楽部を復活し、僕を招聘してくださったのです。この練習スタジオは、僕が来た時には駐車場だったのですが、学校が吹奏楽部のために改築してくださいました」

葛城先生は、京都市立勧修中学校、同修学院中学校、同伏見中学校などで30年にわたり吹奏楽部を指導し、多くの入賞実績を持つ“マエストロ”だ。

 

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その2へ続く

京都両洋高校 吹奏楽部

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