千葉県立安房高等学校(千葉県館山市) 弓道部

注目! 素敵な人、すごい部活!

2016/06/01

我が行く道を見つけよう、質実剛健、文武両道の学び舎で

千葉県立安房高等学校 弓道部・・館山市は、房総半島の南端にあり、黒潮の影響で一年中温暖な気候(冬でも16度)、豊かな自然、新鮮な山や海の幸。水平線に沈む夕陽の美しい町である。X JAPANのリーダーYOSHIKI氏の出身地でもある。創立115年。同校のHPには「安房高日誌」という、学校生活の日常のこまめなレポートのページがあり読んで楽しい。「英語科」は26年度に閉課程したが語学教育、異文化理解の伝統が息づく。千葉大学との連携もある専門色の強い「教員基礎コース」。学力別の指導を展開、たしかな学力を定着させるための工夫がある。集中と切替えがすばやくできる安房高校では、部活動はとても盛んで、関東大会、全国大会、国際大会においてもすばらしい実績をあげている。全国屈指の強豪、剣道部の活躍は特に有名である。弓道部は男子がインターハイに出場、また化学部が全国高等学校総合文化祭にて奨励賞を受賞している。今回は弓道部を取材した。(取材2015年9月)

きりっと端正なたたずまい、顧問の教えは「マナーを守った振る舞いをしなさい」「学校生活をきちんとしてそれがあってこその部活だ」

顧問 岩井正之先生(数学)

安房高校の正門を入ると温暖な気候なので大きなソテツがある。その横を車が通っていく。別の校門から入ってきてそのまま正門から出ていく。どうも一般車両が近道に使っているようで、おおらかな土地柄だなと感心。
弓道部の顧問6年目の岩井正之先生(数学)。3人体制で指導。「1、2年で31名で活動していて、自主的でまじめに練習をやる子たちです。6月に代替わりしたところです。練習は16時〜18時(平日)土日は午前中。
25年度には男子団体でインターハイに出場、26年には女子個人でインターハイに出場、と続いたので、これから先が厳しいです。たまにOBが来てくれます。遠いところからきている生徒もいます。最寄り駅までバイク(許可制)で行って電車に乗って通ってきます。部員たちには『マナーを守った振る舞いをしなさい』『学校生活をきちんとしてそれがあってこその部活だ』と常々言っています」とお話を伺って、学校の敷地の外にある施設グラウンド(野球・陸上・テニス・弓道)に向かった。ゆったりした敷地だ。我々がグラウンドの端を歩いて弓道場に向かうと、練習している野球部員たちが気持ちの良い挨拶をしてくれた。その上、不意にボールが飛んできた時のために1名の部員がガードしていてくれたのには感激した。

稽古場の凛と張った空気、白足袋を履き、袴を着け、女子は胸当てを付けた凛々しい姿。向かい合うと背筋がピッと伸びる。的が6基。射場から的場まで28メートルの本格的な施設。
部長にお話を聞く。池田匠さん(2年)
「6月に部長になったところでまだわからないことばかりです。2年が8人、1年が7人で活動。祖父が弓道の有段者で小学生から教えてもらっていて弓道部に入るためこの学校に来ました。部活と学業との両立は結構大変です。目下の目標は10月末からの新人戦で結果を残していくことです。大きな大会で団体と個人の結果を残せればと思っています」

長谷川真優さん(2年) 「女子は2年が3人、1年が13人です。皆が協力してくれるので活動しやすいです」
印象的な掛け声―女子は引いているときに「さあ一本」と声をかける。男子は「しっかり引こう」「大事に引こう」「十分引こう」「じっくり引こう」という4つの掛け声をかける。
リーダーは男女合わせて31人の大人数を引っ張っていくのは大変だ。そうやって精神的にも成長していく。

房総半島の南端、夕陽が美しいまち

千葉県立安房高等学校
千葉県館山市八幡385
TEL:0470–22–0130
FAX:0470–23–1426
最寄り駅: 内房線 館山駅 徒歩10分

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