コンパスナビTV 氷取沢高校 男子バドミントン部
みてみて!うちの部活!
2016/07/12
神奈川県立氷取沢高校 バドミントン部 その1
「日々の練習に目標を持って取り組んでいる。見た目と異なり本当はすごく厳しいスポーツ。体力を使うスポーツです」と話す顧問の竹内先生。「諦めない気持ちを持って欲しい」との思いで日々指導に取り組んでいる。選手たちにもその気持ちが伝わり、激しい練習を乗り切り自分を鍛え上げる。コンパスナビTV、今回は神奈川県立氷取沢高等学校、男子バドミントン部。
今年創部33年目の氷取沢高校バドミントン部。神奈川県内で徐々に力を発揮し、横浜市冬季バドミントン大会で、個人戦シングルス、ダブルスともブロック優勝、男子は団体で3位、女子は団体優勝するなど、インターハイがもうすぐ手に届くところまで躍進を続けている。
バドミントンというと幼少の頃によく遊ぶものでのんびりとしたイメージがあるが、実際のスポーツ競技となるとそのスピードに驚く。ダチョウやアヒルなどの羽で作られる羽根(シャトルコック)は、初速と相手のコートに届いたときの速度がまったく異なり、打たれた瞬間から空気の抵抗を受けて急激にスピードが落ちる。それが様々な駆け引きやプレーを生み出し、観ているものに独特の緊張感を与えるのだ。これまで日本のラケットメーカーと世界の強豪国マレーシアの選手の間で記録されたシャトルの打球の初速の最高記録は実に493kmで、現在ギネスブックに最速のスポーツとして登録されている。
そのような激しいスポーツを通して、「諦めない気持ち、途中で投げ出さない気持ちを作って欲しい」との顧問の気持ちを持って日々練習に励んでいる同部だが、今回は男子バドミントン部の部長の赤城拓志くん(3年)と顧問の竹内先生に話をうかがった。
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