部活映画から誕生した「磯高戦隊イソホークス」活躍中!

注目! 素敵な人、すごい部活!

2016/07/27

神奈川県立大磯高校  SF研究部 その2

悪と闘い続けるレッド、ブラック、ブルーの「磯高戦隊イソホークス」が、大磯高校製作映画としてリリースされたのは30余年前。近頃は映像の中だけでなく、「振り込め詐欺撲滅」運動にも協力するほどの人気キャラになっている。しかし、彼らの実力はそれだけのとどまらない。喜劇あり、涙ものあり、シリアスなものもあり、特に2015年映画甲子園受賞作は実力作品だ。

大磯の美しい自然環境を最大限に活用するSF研究部

学校の前の海岸からは、遠く江ノ島が望める

1927年開校以来、神奈川内県有数の伝統校として多くの人材を世に送っている大磯高校は、南は太平洋、北は高麗山や湘南平を臨む絶好の立地に建つ。この環境を最大限に活用しているのがSF研究部だ。SF研究部とは、すなわち映画研究部、映画製作部のこと。映画を作るには、テーマを決め、ストーリーを考え、脚本を書き、出演者を決めて、演じ、撮影・編集して作品をつくる。ロケ地が学校の近くの砂浜であったり、大樹のある山であったり、大磯の美しい自然環境が大いに役に立っているというわけだ。SF研究部内で誕生したヒーロー「磯高戦隊イソホークス」は、大海原がバックだと役者の演技が大きくなり、迫力もでてくる。

そしてなにより、映像が美しく、見る人を惹きつける。

シリアスな作品 「街中アンケート」は必見

顧問の渡辺伶先生

顧問の渡辺伶先生に話をうかがった。

「現在は男17名、女13名で30名の部員が先輩後輩や男女の隔てなく、映画を撮影・編集したり、小道具の準備をしたり、遊んだりしています。大きなイベントや大会に向けての小道具製作以外にも、部員たちは好きなテーマで短編映画を作っています。テーマは戦隊ものあり、喜劇あり、涙ありでサイエンス・フィクションに限らず、高校生の日常を描いた力作を作っています」

昨年自主製作映画のコンペティション「高校生のためのeiga worldcup2015(NPO法人映画甲子園主催)」で、現3年生が制作したシリアス劇『街中アンケート』が、全国から70作品応募の中から、自由作品部門入選・自由作品部門最優秀脚本賞(脚本部門で全国1位)を受賞した。

この「街中アンケート」は、受賞した脚本はもちろん、主人公及びその周辺の役者たちの演技、徐々に変化していく主人公を見事に表現している演出など、全体的なできばえが素晴らしい作品だ。ぜひご覧いただきたい。

 

高校生のためのeiga worldcup2015 受賞作 「街中アンケート

街中アンケートより 主人公の心中が変化していく様に、思わず引き込まれていく

街中アンケートより 

その3に続く

神奈川県立大磯高等学校
神奈川県中郡大磯町東町2-9-1
tel.0463-61-0058

 

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