中学でスーパースターでも、高校では通用しない

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2016/08/09

大阪府立大塚高校 男子バレー部 その2

大阪府中南部、松原市にある大阪府立大塚高校は、部活と一体化したユニークなカリキュラムで、インターハイなどスポーツ大会で全国的な実績を上げている。男子バレー部は、昨年のインターハイで2度目の全国優勝を成し遂げた。一躍、今季は全国の目標となっている。山口義一監督に練習のポイントについて聞いた。

気持ちの基本と技術的な基本

選手に声をかける

練習で重要視しているのは、まずは基本ですね。気持ちの基本と技術的な基本。

技術的には、パスを正確に、心を込めてやる。そこがなかったら、何事もうまくいきません。

最近は、優秀な生徒も集まるようになりましたが、中学で少し名が知られているというだけで、高校でも通用するわけではありません。高校でしっかりやっていこうとすれば基本をもとに、さらに練習を積んで伸びていくことが必要です。

ちょっとできる子は天狗になりがちだが、そんなのは長く続かないんです。

与えられた課題に謙虚に取り組んで、練習を積むという姿勢が必要ですね。

そういう精神も教えています。

 

練習は最大3時間まで

公立には珍しく、大塚高校には体育科があります。体育科は金曜日の5、6時間目は体育科は「専門種目の授業」ということで、授業の中でバレーの子はバレー、陸上の子は陸上をすることになります。

でも、普通科でも優秀な子がいます。バレーが好きな子は普通科でも頑張ります。

6時間目が終わると、普通科の子も合流します。土日は練習試合です。

僕の考えで、練習は最大3時間まで。それ以上はしません。

集中して練習を3時間もすれば、体が動かなくなるはずです。4時間、5時間と練習ができるのは、それだけ集中力が足りないのではないですか?

子どもにしても、3時間の方がいいはずです。

最低これだけはしなければならない、ということをぎゅっと3時間にまとめて、中身の濃い練習をするようにしています。

大阪府立大塚高校

Crick

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