定通インターハイ 天理高校、偉業を達成した監督インタビュー

みてみて!うちの部活!

2016/08/21

天理高校二部軟式野球部 全国大会その2

10連覇、一言で言うのは簡単だが、毎年選手は入れ替わり戦力の均等をなかなか図れないのは全日制の高校と何も変わることはない。違うのは練習時間が極端に短いこと。そのような中で10連覇を成し遂げた藤田監督に話を聞いた。

一つひとつ積み上げてきた結果が10連覇

——10連覇を成し遂げた今、試合を振り返ってどうか

「相手が、上位から下位まで気を抜けない打線で守備も安定していました。リードしていましたが最後まで分からず、優勝の瞬間は本当に嬉しかったです」

——5回の集中打までは取ったら取られる、シーソーゲームの様相だったが、この回は何か特別な指示は出したのか

「ラッキーな部分もありましたが、塁に出さえすれば点は取れると選手を信じていました。4回まで、相手のゆるい低めの球を振らされていたので、三振になっても構わないから低めには手を出すなと指示をしました。ゆるい低めの球がバウンドするとキャッチャーは取りづらくなるため、そのタイミングで走らせるなど、上手く走塁もかみ合いました」

——昨年は一人の投手がすべての試合を投げきったが、今年はこれまでの全試合で継投を上手く使ってきた。しかし今日は後半苦しい場面もあったが、継投せずに完投させた理由は

「実は、春先に森口(晴信)が怪我をしたこともあり、投げ込みや走り込みが十分にできずスタミナに多少の不安がありました。しかし昨日までの試合を見て、『決勝戦は晴信と心中するぞ』 と昨日のうちに全員に伝えてありました」

 

——昨年のチームと比べて今年はどんなチームか

「昨年は本間と言う絶対的なエースがいて、最小失点で押さえたところにチャンスをものにしながらコツコツ点を取るチームでした。今年は打撃を中心に、ビッグイニングを作りいかに点を取るかと言うことを、練習試合などを通じていろいろと試してきました」

——連覇の途中コーチから監督になり(7年前に監督就任)、プレッシャーは相当のものがあったと思うが

「最初のうちは私自身もプレッシャーはありましたが、今は私よりも選手たちがものすごくプレッシャーを感じているようです。優勝が決まった瞬間の彼らの顔を見ると、やはり相当のものがあったようです」

——定時制における練習時間はあまりないと思うが、連覇できるチームができるのはなぜなのか

「授業が終わるのが20時半で、練習が開始できるのが20時45分。寮の門限が22時なので、21時半には終わらせなければなりません。(天理高校二部の)すべての部活はこの間で練習をしています。キャッチボールひとつにしても、普通だとウォーミングアップになると思うのですが、その一球が全国での勝ち負けにつながるんだという意識付けは、日頃からしています。ノックも1人に対してあまりできないけれど、同じ意識を持って取り組んでいます」

——最後に、来年は11連覇となるが、そこに向けての抱負を

「一つひとつ積み上げてきた結果が10連覇と言うことなので、来年は一年間を見据えながら、選手と一緒になって、一からチームを作り上げるつもりです」

選手インタビューに続く (←公開は8月22日 15:30)

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天理高等学校 第二部
奈良県天理市杣之内町1260
tel.0743-63-7682

Crick

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