だれのために歌うのか?何のために奏でるのか? この言葉を聞け マエストロの言葉 その2

みてみて!うちの部活!

2016/10/04

マエストロの言葉

これまで取材をしてきた高校の音楽系部活顧問の先生のインタビューから、大事な言葉、心に残るメッセージを紹介する。
2回目は岩手県立不来方高校音楽部顧問の村松玲子先生と、京都両洋高校吹奏楽部顧問の葛城武周先生だ。

誰のために歌うのかを考えましょう

岩手県立不来方高校音楽部顧問 村松玲子先生

毎年定期演奏会を7月に開催しますが、以前は2回公演でしたが、800人の会場に入りきらず、3回公演にしました。この演奏会を心待ちにしてくださる地元の方が多いのはとてもうれしく、衣装や振り付けも交えて、楽しい会にしています。OB、OGの合唱団も出演してくれて、先輩後輩がつながっています。

音楽部がポリシーとしていることは、追いかけられる立場になっても守りに入らないで、挑戦するということです。難しい歌にも取り組みます。芸大に進学する生徒もいて、音楽部のモチベーションが高くなっています。

誰のために歌うのかを考えましょうといっています。自分のために歌うのではなく、きいてくれる人がいるからこその合唱です。私たちも「元気をもらえた」といってもらえればうれしいのですから、喜びを感じてもらえるように手話やダンス的要素、衣装なども考えて今日も練習をしています。

音楽を愛する社会人が育ってくれたら

京都両洋高校吹奏楽部 顧問 葛城武周先生

京都両洋高校吹奏楽部「HERZ」のモットーは、

いつも心に太陽を

心のハーモニーを大切に

魂の音楽を届ける

人間力を高める努力を惜しまない

そして「HERZの誓い」として

笑顔、挨拶、気配り、感謝 奉仕

もちろん、入賞など技術力を高めることも目標ですが、一人でも多く、音楽を愛する社会人が育ってくれたらなあ、と願っています

僕は毎年、明確なテーマをもって子供たちを指導してきました。

1期生は、パイオニアたち。まだ海のものとも山のものともわからないものに飛び込んだ勇気に応える。

2期生は、可能性にかけた学年。飛躍を目指しました。

3期生は、土台ができているところに覚悟して入ってきた生徒たちを発展させる。

チーム分けは、オーディションで決めますが、上手になりたいとは思っているがオーディションで力が発揮できない子もいるんです。そういう子にも活躍の機会を与えたい。最近は、ダンスや日本舞踊に吹奏楽部で取り組んでいます」

岩手県立不来方高校

京都両洋高校

Crick

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