強い絆で結ばれたチームの力強さ #昭和学院高校 #新体操部

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2016/10/12

昭和学院高校 新体操部 インタビュー

千葉県市川市にあるスポーツ強豪校・昭和学院高校のシリーズインタビュー。今回は、新体操部監督の塩屋恵美子(しおや・えみこ)先生と、キャプテンである3年生の吉越彩恵(よしこし・あやえ)さんにお話を聞いた。(2016年7月)

先生がいなくても動けるチームをつくる

昭和学院高等学校の新体操部は、平成22年に団体戦で全国高校選抜大会を優勝、平成26年にインターハイを優勝した実力派。ここまでの強豪となったのは塩屋先生が監督に着任してからだが、最初はチームを育てる上での苦労もあった。

「平成9年から、新体操部の監督をしています。着任当初、生徒たちは試合で演技するための髪の毛の結び方さえ知らない子がほとんどでした。だから、いきなり全国区で活躍するようなチームを目指そうとはせず、イチからじっくり育てることを重視しました。ただ、生徒たちのモチベーションは当時から非常に高く、挨拶から規律まで、すべて一緒になってつくりあげていった感じですね。それが毎年、後輩たちにしっかりと受け継がれて、現在のような指導者と生徒、そして生徒どうしが強い絆で結ばれたチームができあがっていったのだと思います」(塩屋先生)

強い組織づくり、伝統の継承

塩屋先生はとりわけ「団体戦で勝つこと」に重きを置いているとか。そのためにいちばん必要なことは、「先生がいなくても動けるチームをつくること」と説明する。

「私は監督である一方、本校の教員でもあります。だから、ときには学務で部活動に参加できないこともある。でも、生徒にミーティングの仕方や練習の仕方をきちんと教えてあげて、生徒どうしが目標や課題を共有していれば、私がいなくても練習や話し合いがきちんとできるようになるんです。そんな組織をつくることには、とても力をいれました。おかげで、生徒たちの絆はどの年次であっても強いですし、大事な伝統も継承しやすい環境にありますね」(塩屋先生)

塩屋先生は一生目標にしたい存在

いま、こうして新体操部が活躍しているのは「キャプテンの吉越のおかげです」と塩屋先生は目を細める。

強い信頼関係で結ばれた新体操部のムードをそのまま表したような、塩屋先生と吉越さんの絆。吉越さんにとっても、塩屋先生は非常に重要な存在のようだ。

「中学まではずっとクラブチームで新体操を学んでいました。高校に入って、初めて部活組織のなかで新体操をやって、いろいろなことを学びました。先輩後輩の適切な上下関係がないとチームとしてうまく動けませんし、みんな同じ目標に向かって、同じ気持ちで頑張れるからこそ、高い目標に到達できるのだと思います。人として大事なことを、塩屋先生からいろいろ学びました。先生と一緒に努力すれば、怖いものなんてありません。私にとって、塩屋先生は一生目標にしたい方です」(吉越さん)

演技を披露してくれた!

『大丈夫。私はやれる』と自分を信じて、頑張れる人に!

それでは、塩屋先生は吉越さんはじめ生徒たちに、どんな大人になってほしいと考えているのだろうか。

 

「青春時代にがむしゃらに頑張った経験は、きっと大人になったときも役にたちます。自分が社会に出たとき、親になったとき、困難に直面したときなど、『大丈夫。私はやれる』と自分を信じて、頑張れる人になってほしいですね。女子新体操部を卒業したみんなが、大人になっても、私が伝えた熱意や言葉を心にとめてくれたなら、こんなに嬉しいことはありません」

 

昭和学院中学校・高等学校

Crick

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