いつもど真ん中に”人”として、という信念が 東京都立飛鳥高校 女子サッカー部

みてみて!うちの部活!

2016/10/23

東京都立飛鳥高校 女子サッカー部 4

飾らない、率直な人柄の金澤先生。いつもど真ん中に”人”として、との信念がある。ここまで悩む場面もあった。
自分なりの考え方、熱い思いで「自分の生徒たち」の教育に臨む。そして、“人”として大切なことを伝えたい。

高野元校長との出会い

金澤先生が飛鳥高校に着任して13年。前任校やその前に赴任したところは、学校が荒れていたという。

その2校とは雰囲気がまったく異なる飛鳥に来た頃は、自分自身も、また金澤先生を受け入れる周りの先生たちにも共に戸惑いがあったようだ。

「教育に対する考え方が違った。自分がこの学校でやりたいことを、なかなか理解してもらえませんでした」

そんなとき、校長として赴任してきた高野敬三氏に、金澤先生は大きな影響を受けたという。高野氏は飛鳥で校長として1年を送ったのち、教育委員会の要職や東京都教育監などを歴任し、現在は明海大学副学長を務めている。

明海大学

卒業式でのうれしい出来事

自分なりの考え方、熱い思いで「自分の生徒たち」の教育に臨む。そして、“人”として大切なことを伝えたい。

最近、こんなことがあった。

「卒業した生徒たちの中に、両親がおらず、児童養護施設から通っていた生徒がいました。3姉妹の末っ子でしたが、とにかく僕に反発する子で…僕が何か指導したり、心配したりすると必ず『うるさい』という顔をしていました。でも卒業式の日、アルバムに、僕にひと言書いてもらおうかどうかと迷っていたらしいんです。結局僕のところへは来なかったんですが、その様子を聞いただけで嬉しかったですね。救われた気持ちになりました」

児童養護施設は、18歳になったら巣立たなければならない。つまりその生徒も、いまは施設から出て暮らしている。

「いつか、僕の気持ちをわかってもらえたら、と思います」

“ふざけた”と評される金澤先生の顔が、心から生徒を思う熱血教師の顔に戻った。

TV取材時 体育館での練習の様子

TV取材時 体育館での地元の子どもたちとの練習の様子

TV取材時 体育館での地元の子どもたちとの練習の様子

TV取材時 体育館での地元の子どもたちとの練習の様子

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