多様性と仲の良さ、そして高専の演劇はモノづくりの技を生かし切る!    群馬県工業高等専門学校 演劇部

みてみて!うちの部活!

2017/03/23

群馬県工業高等専門学校 演劇部 ①

独立行政法人 国立高等専門学校機構 群馬工業高等専門学校
 国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校は,中学校卒業者を対象とする本科の5年間,さらには,2年制の専攻科を加えた7年間の一環教育により,一般科目及び工業に関する科目を教授して,豊かな教養と高度な専門技術を身につけた視野の広い科学技術者を育成することを目指す,高等教育機関だ。
 実技を重視し,人間形成という観点から一般科目にも力を入れ,生活面でも自由な雰囲気の中にも自律を重視した指導を行っている。
 そんな高専の演劇部、顧問 金子忠夫先生は「高校の演劇関連団体に所属していないのが残念と思うこともあるでしょうが、逆に、他の高校と違って自主的な部活動ができているので、この点を生かしてさらに楽しんで欲しい」とおっしゃった。

3月のコンパスナビTVは、群馬県。第三弾は「群馬県工業高等専門学校 演劇部」をお届けしよう。
群馬テレビを視聴できないエリアの皆さん、3月19日の放送を見られなかった皆さん、ぜひごらんくださいね!
26日には演劇部後半の放送もあるので、期待してくださいね。(取材 2017年1月14日)

全部、自分たちでやっている!

部員は 3年 7人 2年 7人 1年 3人 計17人(内女子6人)(取材時2017年1月)

演目の決定から練習場所・日程の管理まで部活動に関わるほとんど全てを部長を中心に決定し運営している点が特徴である

まず、高専ってどういう学校なのかご紹介しよう

独立行政法人 国立高等専門学校機構 群馬工業高等専門学校


国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校は,中学校卒業者を対象とする本科の5年間,さらには,2年制の専攻科を加えた7年間の一環教育により,一般科目及び工業に関する科目を教授して,豊かな教養と高度な専門技術を身につけた視野の広い科学技術者を育成することを目指す,高等教育機関だ。
本科として,機械工学科,電子メディア工学科,電子情報工学科,物質工学科,及び環境都市工学科の五つの学科がある。本科においては,理論とともに,実験,実習,設計製図などの実技を重視し,人間形成という観点から一般科目にも力を入れ,生活面でも自由な雰囲気の中にも自律を重視した指導を行っている。

顧問 金子忠夫先生に演劇部の概要を教えていただいた

 

■顧問の金子忠夫先生は担当教科は「材料学」「機械設計」等

■部の人数(学年、男女比)

3年 7人 2年 7人 1年 3人 計17人(内女子6人)

■部の特徴

演目の決定から練習場所・日程の管理まで部活動に関わるほとんど全てを部長を中心に決定し運営している点が特徴である。

■部長の島田健太郎(シマダケンタロウ)君(取材時3年)は、物質工学科に所属。
責任感があり部全体を良くまとめている。

■生徒に望むことは?

高校の演劇関連団体に所属していないのが残念と思うこともあるでしょうが、逆に、他の高校と違って自主的な部活動ができているので、この点を生かしてさらに楽しんで欲しい。

4人にお話を聞いた。

2週にわたってお伝えしていく(今回は1年関口賢太君、3年林美月さんに、次週 島田健太郎君、顧問金子先生にお話を聞く))

 

1年の関口賢太君にお話を聞いた

1年生の関口賢太君、3年生の林美月さんにお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。

2人:よろしくお願いします。

レポーター:まず関口君にお話をお聞きします。まずなぜ、この演劇部に入ろうと思ったのですか?
関口:中学のときは演劇とは関係のない生活を送っていたのですが、ある日突然演劇をやりたいと思いまして、そこから演劇を始めようと思いました。
レ:ある日突然の、きっかけは何だったのでしょうか?
関口:本当に突然です。きっかけは何もなかったかと思います。
レ:テレビとか実際に演劇を観てからというのではなく・・・・?
関口:うーん、アニメ作品とかを観てて、役者とか声優とかそういう仕事もあるんだなと思いつつも、やっぱり演劇をやってみたいかなという興味本位から始めてみました。
レ:ああ、そうなんですね。アニメで声優もいいなと思ったんですね。
この部でのやりがいってなんでしょうか?
関口:やっぱり、一から劇を作っていくところですね。何もないところからいろんな人の意見を取り入れて劇を作って、完成したらお客様の皆さんに観せて、でアンケートなどでご意見を頂いて、評価をしていただいて、終わった時の達成感が一番のやりがいだと思います。
レ:ちなみに、脚本とか演出って誰がやっているんでしょうか?
関口:今回の場合は私が演出をやらせていただいているのですが。
レ:そうなんですか。今持っているのは?
関口:脚本自体はネットから持ってきたものです。「ひかりのまち」という台本です。
レ:これが台本なんですね。大体何ページくらいあるのですか?
関口:大体40ページ前後です。
レ:それだけセリフがぎっしり詰まっているっていうことですよね。
関口:そうですね、
レ:すごいな。これだけの本を暗記するっていうことですよね。練習時間ってどれくらいあるんですか?
関口:一週間に月曜日と木曜日の2回だけ部活を行っているのですが、その中で16時に授業が終わりまして、そこから19時30分までみっちり練習を行っています。
レ:授業の後に長い練習ってハードですね?合宿とかってあったりするんですか?
関口:そうですね、あるときやないときもあるのですが、大体公演の前の最後の練習として合宿所を使わせていただいております。
レ:その合宿ではどんなことをやったりするのですか?
関口:そうですね。通しの練習を行ったりとか、後は本番のところに舞台を運んできたりとか、普段の部活ではできないことをやっています。
レ:すごいですね。部員が17名いるということですけれど、今1年でいらっしゃって、先輩方ってどうですか?部活の雰囲気っって全体的にいかがですか?
関口:みんな明るくて、演劇部ということもあって皆声も大きいので、会話がしやすかったり、コミュニケーションがとりやすい部活です。

レ:あ、先輩も後輩も関係なく仲が良いという・・・。
関口:そうですね。
レ:いいですねえ。
ライバルと思っている人っています?
関口:自分以外の演劇部員は全員ライバルですかね。
レ:おおー!
関口:皆さん、演技すごいうまいので。
レ:林先輩も?
関口:林先輩はすごい大物なので(笑)
レ:ライバルというよりも。
関口:そうです。
レ:目標とする人はどういう人ですか?
関口:そうですね、3年の先輩方、皆さんそれぞれ良いところががあるので、皆さんの良いところ良いところを吸収できるように最後の劇でも頑張っていきたいと思います。

レ:ちなみに3年生部長の島田君はどういった方ですか?
関口:そうですね。すごい陽気な方でして、ムードメーカーと言ってもいいのかな、そのくらい陽気な方で、とても面白いです。
レ:尊敬していますか?
関口:はい!
レ:そうですか!いいですね。
群馬高専演劇部ということなんですけれども、強みとか何か特徴はありますか?

関口:高専自体が物を作るのが得意な学校なので、あちらにある照明機械とかも自作で行っておりまして
レ:え!照明も作っているんですか!
関口:こちらの舞台も自分たちで枠組みから作って枠を立てたりとか、他の学校にはできないことが結構ありますね。
レ:そうなんですね!ものづくりのスペシャリストが集まった感じですね。かっこいいなー!
今まで苦労したことってあります?
関口:そうですね。前回私、夏の公演で役をやらせていただいたんですけれども、夏の公演が初舞台で、今回の舞台が二回目なのですが、前行った役と今行った役がちょっと違っていて、演じ方に差をつけなきゃな、っっているところで苦労しました。
レ:ちなみに夏の公演はどのような役を演じたのですか?
関口:はい、主役を演じさせていただきまして。
レ:え!すごい!初めての舞台で主役ですか!
関口:そうですね、とてもありがたいと思います。
レ:初めての舞台、緊張したんじゃないですか?
関口:そうですね。お客様もたくさんいらしていただいたので、すごく緊張しましたね。
レ:披露する場って、どういう時に披露するんですか?
関口:大体四季折々、1年間で4回行っています。夏休み前に行っています。
レ:今回冬の公演ということで、これはいつ披露する予定ですか?
関口:2017年の1月13日14日に行います。
レ:今こういう風に役者って感じでやっていますが、将来の夢ってなんですか?
関口:将来の夢は、演劇に関係あるなしにかかわらず、周りの人に誇れるような仕事を、そして人の役に立つような仕事をやってみたいです。
レ:おお、すごくいい目標ですね。
関口:はい、ありがとうございます。
レ:普段、授業はどういった内容の勉強をしているんですか?
関口:そうですね。一般教科に比べて(5学科に分かれているのですが)実習を行ったり、専門の授業を行ったりしています。
レ:それもまたかっこいいですね。普段はそういう勉強をして放課後は週2回、こういった演劇部の練習をして、1年間に、4回披露してという感じなんですね。
すごいですね。毎日忙しいと思うんですけど、今後の目標とか意気込みはありますか?
関口:3年の先輩方が、今回の冬の公演が最後になってしまうので、3年お先輩方から今のうちに良いところを吸収して、自分も役者として成長していきたいと思っています。

レ:ありがとうございます。今日はこのあと演劇を見させていただけるということで楽しみしています。
ちなみに今日観させていただく舞台はどういうものになっていますか?
関口:「ひかりのまち」という作品なのですが、「夢待荘」というアパートにいる個性豊かなキャラクターたちが織り成す劇でして、途中けんかなどもあって、住人たちが仲たがいしてしまうのですが、最後には皆集まって夢をかなえようとする物語です。
レ:ずばり、見所は?
関口:やっぱり苦労したところが見所になっていると思うんですが、けんかのシーンでみんなの呼吸を合わせなければならなかったりとか、私は、個人的には「光彦」と言う役をやらせていただくのですが、最後こちらの林さんが演じる「二葉ちゃん」と抱擁しなければならなくて、それがちょっと・・・・
レ:ガシッっと!
関口:そう、それが恥ずかしかったりもあって、ちょっと苦労したかなというところです。
レ:そこ、気になりますね。そこちょっと注目しています。
関口:ありがとうございます。
レ:ありがとうございます。

1学年上の先輩がいないで1年の終わりに部長になった林さん

3年生の林美月(みづき)さんに話を聞いた(取材時2017年1月)

レ:続いて、3年生の林美月(みづき)さんにお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。
まず、なぜ演劇部に入ろうと思ったのですか。
林美月さん(3年):私は、学校行事で演技をする機会が小学校中学校で何度かありまして、そのときの「楽しい」という気持ちのもと、高校に行ったら演劇部に入りたいなとずっと思っていて、入学してすぐに演劇部に入りました
レ:小学校、中学校から、演劇に、いいなと憧れが・・・・。
この部のやりがいをお聞きしてもいいですか?
林:自分は演技をさせてもらう立場になることがとても多くて、その分一つ一つの劇に違う自分が出てくるというか、違う人格が生まれてくる、それを作っていくのがとても楽しくて、それを他の人に褒められたり、お客様に「全然違う人だった」と言われたときが本当にやってよかったなと思います。一番うれしい部分ですね。
レ:ほんわかとしたかわいらしい方なんですけれども、演技となるとガラッと変わるわけですね。
林:いろんな役をさせてもらって、一番最初の初舞台のときは、心は弱いけど強がりの子で、自殺した後の話、死後の話なんですね。
レ:死後の世界の話!ええ!
林:そういうなかなか難しい役だったり、去年の夏だと「織姫」の役で、それもまた気が強くて自分と似た部分がありまして、すごく好きだったんですよね。
レ:織姫、素敵ですね。気が強いんですか?
林:けっこうそうです(笑)。
レ:関口君が笑っていますけど(笑)。
林:逆に今回の役はふんわりしていて優しくて温かい役なので、それが自分と全然違っていて楽しいですね。
レ:すごいですね、本当にいろんな役を演じられているんですね。
ちなみに今まで一番苦労したなって役、ありますか?
林:一番苦労した役は今年の春にやった劇で、一人劇だったのですが・・・・・・。
レ:一人劇ですか!
林:自分がやりたいと言って持ち込んだ台本だったのですが、内気な女の子が、普通の女の子なのにすこし内気だったせいでまったく友だちができなくて、そのままいろんな挫折から自殺するところまでを描いた一本だったんです。すべて一人で演じるという難しさもありますし、役自体に建前と本音があって、そこの使い分けが難しい役でした。
レ:いろんな秘めた思いがある役なんですね。
そういう脚本とか演出はどうされているんですか?
林:台本は私たちの代、脚本はインターネットでフリーのものを持ってきて演じると言うことが多いのですが、演出は毎回誰かやりたい人がいるかと決めたり、逆に台本からこの人は役者に出てほしいから演出は他の人を入れようとか、話して決めていますね。
レ:ああ、そうなんですね。そのとき舞台に出ているメンバー以外も、違う舞台では出ていたりとか・・・・・・。
林:そうですね。
レ:皆さん一体となってやっている気がしますね。
部活内の雰囲気などはどうですか?
林:そうですね。私が入部した当時から変わらず、クラスとも家とも違うもう一つのコミュニティができていて、演劇部でしか話せない話、言えないこと、できないことがあって。なんでしょう、皆部室に入ると、クラスと雰囲気が変わるんですよね。
レ:ああ、そうなんですね!
林:本当に独特な場所だなと思います。
レ:関口君がうなづいていますね。ある種、心落ち着ける場所なんですね。
林:そうですね。
レ:いいですね。その部活の仲間と絆エピソードってあります?
林:私が一人劇をやりたいと持っていった春の公演は、3年生が中心になってやろうといったもので、普通に考えれば、一人劇をやるよりも、二人三人上がってやった劇のほうがうまくいく可能性もあるし、一人劇は今まで誰も挑戦したことがないものだから、皆もすごく不安な部分があったと思うんですけど、私がやりたいと言ったことを、皆がいいよと背中を押してくれて、全力でサポートしてくれて、照明も音響も、宣伝とかも皆でやってくれて、今回で俺たちの経験みんなぶつけようぜ、みたいなと、なんかすごい熱いものになって、それはもう終わった後に感極まるものがありましたね。
レ:なるほど!出演されているのは一人とはいえ、皆さんのサポートがあってその舞台になったんですね。
林:そうです。
レ:すごい!素敵ですね。
ちなみにライバルっています?
林:私も関口君と同じで全員ライバルだと思っていて、自分たちの一つ上の学年の先輩がいなかったので、自分たちが1年の時は役を取り合うという機会はなくて、人数が少なかったので、むしろ役者希望じゃない人でも舞台に出ようよっていう感じだったんですけど、後輩が一気に入ってきて、役者をやりたい子がたくさんいました。だけど私はやっぱり役者がやりたいから、毎回後輩に対して、本気でぶつかってオーディションに出ていたので、やっぱりその点で皆ライバルだなと思います。
 この演劇部は皆役者としてもそのほかの面でも、良いところがそれぞれあるので、後輩からも学ぶところがたくさんありますし、それを吸収してもっとうまくなってやろうっていつも思いますね。
レ:信頼関係があるからこそ、ぶつかりあえるんですよね。
林:そうかもしれないですね。
レ:尊敬する人っていますか?
林:自分が1年生のときの3年生の先輩たちが、ある意味一年間しか部活にいなかったからこそ、ある意味、憧れの部分も強くて、今でもその先輩たちに認めてもらいたいと尊敬している部分はあります。
レ:演劇にかける時間、練習の時間はどのくらいですか?
林:練習時間は週に2回の16時半から2時間から3時間くらいです。台本を覚えるというのは役者が持ち帰って覚えるしかないです。演出になると考える時間は部活の時間の中では全然足りなくて、結局演劇部の人って、生活が演劇中心になっちゃうんですよ
レ:ええー!
林:日常生活の中で、授業中とかふと「あれ、どうにかしなきゃ」とか「なんとかしなきゃ」「あそこのセリフ覚えてなかったな」とか。
レ:気になっちゃうんですね。
林:私の場合は気づいたら演劇のことを考えているので、だからそういう意味ではずっと演劇部なのかもしれませんね。
レ:すごいですね。部活中以外にも演劇のことを考えているほど演劇が大好きなんですね。
 群馬高専演劇部にしかない強味とか特徴はありますか?
林:うちの部活の場合は、関口君も言ったとおりものづくりが盛んで舞台、後ろの幕、照明、他にも大道具も本格的に作っているなと思っています。前回、秋の公演ですと、ソファとかテーブルもベニヤ板から作ったりして・・・・
レ:どんなんだろう?気になる。
林:そういいうものを作るのが得意な子がいます。自分たちで作れるのはなかなかできないことなのかなと思います。
レ:すごいですね。それぞれの得意分野を生かせる場所でもあるんですね。
 今まで苦労したなあっていうことはありますか?
林:自分は一つ上の先輩がいなかったので、1年生の冬に部長を継ぐことになって、だけど自分はそれだけ演劇が大好きなので、やりたいことがたくさんあって、挑戦したいことはあるけれど自分の力が追いつかなくて、その分同級生とか後輩とか先輩に迷惑をかけることも多くて、その一年はすごく楽しかったんですけど、すごくつらい一年でもありましたね。
レ:(1年冬から)2年生にして部長を任せられたその苦労・・・・。どんなことが一番大変だなと思いました?
林:そうですね。色々あったんですけど自分の力不足に悩むことが多くて、これをやりたいと思っても全然たどりつけなくて。たとえば、2年生の時に、たくさん後輩が入ってくれましたが、今まで小さい部活だったので、どうしていいかわからなくて。先輩たちに聞いても、先輩たちも今までそんなに大きな部活になったことがないのでわからないんですよね。結局手さぐりでわからないまま一つひとつやってみるというような状況は本当に大変でした
レ:そういう苦労があっての今なんですね。
これで3年生引退ということですけれども、3年間を振り返っていかがですか?
林:本当にあっという間だったと思います。なんかあまりにも濃くて自分の生活の中心が演劇部だったから、これからそれがなくなってしまうことが、不安というか恐怖でしかなくて、ここで過ごした時間は口にすれば薄っぺらくなってしまいますが、かけがえのない時間だったんだなとすごく思います。
レ:すこしさみしいですね。
そんな林さんの将来の夢って聞いてもいいですか?
林:自分が今学んでいるのが科学のことなので、それを生かして人の役に立てる仕事につけたらと思います。
レ:演劇は今後どうしますか?続けていきますか?
林:本音を言うと一生続けていきたいものなんですけど、これから先自分が進学したり就職したりしてどんな生活になっていくのか全く予想がつかない。でもできれば続けたいですね。
レ:それだけ熱い思いを抱かれているので続けてほしいですね。話を聞いていてもったいないなと思います。
 残りわずかな学生生活、演劇部生活、目標はありますか?
林:一番最後の舞台を今まで一番いい舞台にすることです
レ:かっこいい宣言ですね。三年間の集大成を。
今回この後演劇を観させていただけるということですが、どのような内容になっていますか?

林:今回「ひかりのまち」という台本なんですが、実は私たち3年生が1年生の冬に見つけた台本でして、当時はいろんな事情があって上演することができなかったんですけど、そのときから自分たちの中で固めてきた構想とか思いがあって、それを三年間の経験とともにぶつけられるというところが・・・・。
レ:温めてきたものをどんとぶつけるときが来たと。
楽しみしています。林さんの役どころは?
林:私は夢を叶えたいという思いを持つ人たちが住む「夢待荘」の管理人の娘で、皆の前では優しく振舞って明るくて気遣いができる優しい子なんですけれども、本当は管理人になるという夢ではなく違う夢を持っていて、劇内では描かれていないことなんですけれども、「夢待荘」にずっと住んでいて、夢をかなえたい人達の葛藤を見てきたからこそ自分の夢に向き合えない部分がある子で、だけど、それが新しく入居してきた一人の人によって、周りの人だけじゃなくて実は自分自身も夢に向き合っていくというところが見どころだと思います。

レ:今回の舞台で一番苦労したところってなんですか?
林:衣装とか小道具とか多かったので、それをすべて把握してそろえることが結構大変でした。
レ:衣装とかそろえるのも皆さんご自身でやられる?
いま着ているのも衣装?
林:そうです。

レ:舞台、楽しみにしています。ありがとうございました。

部長 島田健太郎(シマダケンタロウ)(3年)

島田君のインタビューは次週ご紹介します。お楽しみに。

演目の決定から練習場所・日程の管理まで部活動に関わるほとんど全てを部長を中心に決定し運営している様子をご覧いただこう

島田部長「一斗缶の中に工事現場で使うような照明機材を入れて照明として使ってる」!

 

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Crick

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