「凛凛しく 毅(つよ)く 逞しく」 ホッケーの町、奥出雲。全国屈指の名門校!

みてみて!うちの部活!

2017/11/22

島根県立横田高等学校 男女ホッケー部 ①

全国制覇23回を誇る強豪校ーー島根県ののどかな田園風景の広がる神話の里・奥出雲町。実はホッケーの町として有名だ。遡ること昭和57年。くにびき国体が島根県で行われ、ホッケー競技が開催されて以来、この町でとても盛んな競技だ。
1919年の創立。100周年の佳節を迎える高校に、ホッケーと学業に打ち込む若者たちを訪ねた。
取材班が訪れたこの日は、文化祭を控えて校内全体が活気と喧騒に満ちていた。

集まってくれたのは、佐伯啓斗君(3年)、小早川仁人君(2年)、二澤未来也君(1年)。
小早川志穂さん(3年 U-18でアジアカップ出場)、大塚美季さん(2年)長谷川美優さん(1年)。伊藤 直登監督、恩田 賢二監督の信頼厚い6人だ。

男子ホッケー部 監督:伊藤直登先生 3年8名 2年13名 1年9名 合計30名(2017年9月)

「日常生活でも日本一を目指す」監督はそう望んでいる。

女子ホッケー部 監督:恩田賢二先生 3年11名 2年6名 1年9名 合計26名(2017年9月)

監督は望む「日本一を目指すに相応しい、日本一の高校生に近づくために日々の生活・練習を大切にし、生徒たち自身が考えて行動し、横田高校を代表する生徒になっていってほしい」。

堂々たる戦績だ

・男子ホッケー

平成26年度 高校総体 ベスト8、全国選抜大会 優勝(2連覇)

平成27年度 高校総体 準優勝、国民体育大会 3位

平成28年度 高校総体 3位

平成29年度 国民体育大会 優勝 (8年ぶり)

・女子ホッケー

平成26年度 全国選抜大会 ベスト8、全国高校総体 ベスト8

平成27年度 全国高校総体 出場、国民体育大会(和歌山国体)5位、中国新人ホッケー大会 優勝

U-18 ホッケー日本代表 選手1名

平成28年度 国民体育大会 5位、高校選抜大会 出場

平成29年度 国民体育大会 準優勝 (7年ぶり)

赤い字の戦績は9月取材後に勝ち取ったと聞いた、素晴らしい快挙である)


横田高校は剣道の強豪校としても知られている。

平成26年度 全国男子剣道出場、全国相対男子剣道出場、国体男子 A400H 出場

平成27年度 全国相対男子剣道出場、国体少年男子共通走幅跳出場

平成28年度 全国高校選抜女子剣道出場

小中高一貫した指導体制が整い小学校からホッケーに打ち込んできた生徒も横田高校に多数在籍する。人工芝ホッケー場の整備も町全体で進んでおり、アテネ・北京・ロンドン・リオの4大会連続でオリンピック選手を輩出したホッケーの町。横田高校から日本代表選手や実業団で活躍する選手が多数おり、ホッケーでの大学推薦も盛んだ。

(学校HPより)

男子ホッケー部は全国優勝を15回、女子ホッケー部は8回と圧倒的な記録を打ち立てている。

ホッケー部には専用の夜間照明付き人工芝を完備し練習環境も抜群。県外から入学してくる選手のために寮もある。

(紫雲寮)

(学校HPより)

まず、学校、地域のことを紹介しよう

学校としては、平成23年より「横田高校魅力化プロジェクト」を開始。地域と連携した魅力ある学校づくりを進めている。

まず学校パンフレットの洗練された表紙が眼を引く

学校HPを開くと「美しい四季 まち すべてがキャンパス」の文字。情報発信、広報に力を注いでいる。

島根県立横田高等学校

〒699-1821 島根県仁多郡奥出雲町稲原2178-1
TEL (0854)52-1511(代表) FAX (0854)52-1512

施設紹介

学校紹介ムービー

寮生活ムービー

地域の特色に触れておきたい

 

「高校魅力化事業コーディネーター」の長谷川由樹さんに伺った。
※県外からUIターンし、NPO、民間企業等での勤務経験を持つコーディネーターが高校に常駐してる。
  高校と地域をつなぐ存在として、地域連携のプログラムの充実を計り、また生徒募集活動を積極的に行っている。

奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料とななる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。

また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、献上米にもなっています。奥出雲の豊かな自然は、そばの栽培にも絶好の環境です。町内には多くの蕎麦屋があり、県外からも多くの方が訪れます。さらに、町内には三つの温泉があるため「奥出雲美肌温泉郷」とも呼ばれています。

DEEP TOWN OKUIZUMO

奥出雲観光文化協会公式サイト 奥出雲ごこち

 

横田高校魅力化プロジェクトとは

横田高校魅力化プロジェクト

平成23年より「横田高校魅力化プロジェクト」を開始し、多様な志望や学力を持つ生徒一人一人にきめ細かい指導を行い、少人数指導や地域と連携した魅力ある学校づくりを進めてきました。豊かな地域資源を活かした授業として、だんだんカンパニーや奥出雲学、町内職業体験など、地域連携による取り組みを進めるとともに、部活動の競技力向上や、国際交流活動を進めています。町内だけでなく、県内外からも積極的に生徒を受け入れています。

 

横田高校を含む島根県の19高校が県外からの中学生を呼び込む「しまね留学」を推進している。

 

ホッケーの名門校ならでは像が出迎える

まずは監督お二人にお話を伺った 

男子監督:伊藤 直登 先生

―競技レベルの高い生徒を普段指導していますが、大変なことはありますか?

島根県にはホッケー部がある中学が2校あります。ですので、ホッケー経験者が多いこの部はだいたいみんな知った仲です。故にそこでの競争心が弱いのが課題と感じています。仲良いのが良い面でもあり悪い面でもあるかと考えています。

一方、小学校からホッケーをやってきた生徒が多いのも事実です。全国を目指してやっているので、その取り組みと練習に対する姿勢は皆素晴らしいです。

—3年の引退時期はありますか?

人によって違います。例年だと国体が終わると全員引退でしたが、12月に選抜の大会が変更となり、3年生もそこまで続けます。進学のための受験勉強や就職のことがあるので選抜で引退するかどうかは人それぞれです。

—生徒のご家族の応援はいかがですか?

実は横田高校ホッケー部出身の親も多いのです。ですので、保護者の方も熱い方が多い。試合会場まで足を運んでいただき、応援もすごくしてくれています。

—横田高校ホッケー部はいつ創部されたのでしょうか?

男子は1951年で女子は1954年です。学校自体はもうじき創立100周年を迎えます。

左 恩田賢二監督(女子ホッケー)伊藤直登監督(男子ホッケー) 

女子監督:恩田 賢二 先生

—恩田先生は女子の指導を始めてどのくらいなのでしょうか?

今年で8年目になります。

—生徒がケガをした時の対応はいかがでしょうか?

ケガの度合いにはよりますが、基本的にすぐに病院で診てもらっています。その後はリハビリ等、様子をみながらその子に合わせて対応できています。また、ホッケー部の卒業生でアスレティックトレーナーの方も来てくれて、練習や試合の帯同をしてもらっています。

—冬場の練習はどのような感じなのでしょうか?

1月頃から雪が降り初めホッケー場には1mほど雪が積もります。なので、グラウンドは使えません。その時期は空いているスペースでランニングやウエイトトレーニング等が中心になります。

—恩田先生、伊藤先生の競技歴は?

どちらも小学校から大学卒業までホッケーをしていました。横田高校は出身校です。

—生徒に望むことはありますか?

・恩田先生

 日本一を目指すに相応しい、日本一の高校生に近づくために日々の生活・練習を大切にし、生徒たち自身が考えて行動し、横田高校を代表する生徒になっていってほしいです。

・伊藤先生

 日常生活でも日本一を目指してほしいと思っています。

②では男子、女子のメンバーにお話を聞く

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