埼玉栄高等学校でAED講習  その3

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2016/06/05

そこにAEDがあれば、そこに助けようとする人がいれば助かる命がある

埼玉栄高等学校でAED講習・・・AEDと心臓マッサージで助かる命 がある。倒れている人をみたときの「心肺蘇生の手順の図」と、一般社団法人日本循環器学会の「学校での心臓突然死ゼロをめざして」を紹介する。

その二で生徒たちが行った手順は、次の図で説明されている通りだ。いつ誰でも、いつこのような場面に遭遇するかは分からない。もしそのような場面に遭遇した場合、あわてず落ち着いて救命活動ができるように、ナビ部の読者はぜひイメージをしておいて欲しい。大事な人を助けられるかもしれない。学校で講習会が会ったときには、この図と記事を思い出して、ぜひ率先してやってみよう!

【参考】

一般社団法人日本循環器学会 「学校での心臓突然死ゼロを目指して」ホームページより

JCS(一般社団法人日本循環器学会)は「学校での心臓突然死ゼロを目指して」と、以下のように伝えている。

1.なぜ、学校内救命体制の確立が求められているのか

学校内へのAED設置が進展し、不測に生じた生徒の心停止から救命される事例が増えつつある。その一歩で、AEDが設置されていたにもかかわらず、それが適切に使われずに失われた命も少なくない。
心停止発生直後の「救命体制を念入りに準備すれば救命率を向上させることは決して不可能なことではない。AEDが周到に準備された愛知万博では心停止5例中4例(80%)、東京マラソンでは心停止7例中7例(100%)と、高い救命率が達成されている、一般に若者ほど心停止からの救命率が高いことが知られている。
一般に心停止の瞬間が目撃されやすく、周囲に人手も多い学校内においては、周到な準備、日頃からの訓練、緊急時の連携体制などの整備によってさらに高い救命率が期待できる。

2.学校での心停止時にAED胸骨圧迫(心臓マッサージ)は必須

心疾患のある児童生徒は学校の管理下にあっても、通常、心停止の予知は困難である。学校やスポーツ現場ではしばしばボールなどで胸を強打する事故が起こるが、その際に「心室細動」という不整脈が起こり、心停止に至ることがある。いったんこの心室細動を止めて元のリズムに戻すのがAEDの役割である。その後ただちに血液循環を助ける胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行うことが重要なポイントとなる。

 

一般社団法人日本循環器学会 「学校での心臓突然死ゼロを目指して」ホームページより

3.どこに、どのようにAEDを設置するのか

学校によってはAEDを保健室や職員室、警備員室に保管しているところもあるが、グラウンドや練習場など使われる可能性のある場所から走って取りに行く時間はどのくらいかかるのか。施錠されて使えないということはないか、使うのが大人ではなく生徒の可能性もあるなど、様々な想定を行わなければならない
またせっかく手にしても電極パッドが干からびて用をなさないこともある。充電が十分でないこともある。休日や夜間の活動中の心停止に対応できる体制であるかも重要な点である。

 【学校内の設置推奨場所】
① 人目につきやすい場所、児童生徒も含め皆が毎日目にする場所に設置する。設置場所を示す看板やステッカーを掲示する。学校の玄関ロビーや職員室・保健室近くの廊下など。
② 学校内のどの場所からも片道1分以内にAEDを取りに行ける場所に設置する。台数を増やすか、練習場所に移動して置いておくことも推奨される。雨が当たって濡れたり、気温が極端に高いまたは低い場所は避けることも重要。
③ 保管場所には施錠しないで、24時間365日アクセス可能な状態にする。
④ 部活動の対外試合などで学校を離れる際には携行できる体制も考える。
⑤ 要請があれば近隣住民に貸与する工夫も望ましい。

(参考 JCS(一般社団法人 日本循環器学会)提言から)

埼玉栄高等学校でAED講習 その1

埼玉栄高等学校でAED講習 その2

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