今このひと時に、持てる力のすべてをかけて! 総合学園 #ヒューマンアカデミー #マンガカレッジ 主催 第11回マンガカレッジ全国合同合宿

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2016/12/10

コミックコミュニケーション2016 その12  第11回マンガカレッジ全国合同合宿

2016年10月18日より四日間にわたって、総合学園ヒューマンアカデミーマンガカレッジ主催のマンガカレッジ全国合同合宿「コミックコミュニケーション2016」が、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された。今年第11回目を迎えるこのイベントは、ヒューマンアカデミーマンガカレッジ最大のイベントといってよいもので、原則として全国にあるヒューマンアカデミー15校舎のマンガカレッジに所属する1学年の学生の全員が参加する。10月20日、イラスト編集部は大講評会を取材した。

未来の輝く才能が見出される場

合宿研修の中では、様々なセミナーやワークショップが行われるが、なんといってもメインとなるのは、「マンガ編集部大講評会」「イラスト編集部大講評会」だろう。ここには、週刊少年サンデーや週刊少年マガジンをはじめとした学生たちのあこがれの出版社約130社から編集者が参加している。学生たちには、自分たちが今持てる力を尽くして仕上げた作品集ポートフォリオを、見てもらいたい編集者に「持ち込む」場が用意される。彼らは日頃、それぞれが個人で出版社に飛び込み、編集者に作品を持ち込む。けれども、必ず編集者に見てもらえるとは限らない。また地方の学生には首都圏にある出版社に持ち込むことすら難しい。そんな彼らにとって、この場はかけがえのない、ビッグチャンスなのだ。だから手にしているポートフォリオは、彼らの思い、夢、そして日々の努力が詰め込まれた魂のこもった一品だ。

また集まった編集者にとっても、まだ誰も気づいていない原石、金の卵を見出す絶好の機会。自分たちの手で、その才能を磨いて輝かせたいという編集者としての夢、そして腕の見せ所でもあるのだ。参加する出版社は年々増加しているという。ここはドラフト会議の場でもある。

サムネイルが編集者に渡されている。 会場となったのはオリンピック記念青少年総合センター。

いよいよ講評会のスタート!夢へのチケットをつかみ取れ。

講評会がスタートする前にはセレモニーがある。

学生たちが待つ部屋に、参加編集者たちが入っていく。拍手で迎える学生たち。これから自分たちが夢をかなえるために向かう憧れの編集者たちの姿にその場のボルテージが一気に上がる。全員起立、礼、「よろしくお願いします」の声。その瞬間に学生たちの心に火がついた。そして今度は、編集者たちが待つ場所へ、学生たちが向かう。緊張した顔、期待感いっぱいの顔、初めての経験に不安な顔も。でも全員が一様に引き締まった、一生懸命さがあふれ出る良い顔をしている。そして勇気を出して、編集者の前に歩み出る。

でもまだ10代の若者たち。このような経験は初めての学生が多い。戸惑いや緊張があるのは当然だ。それでも編集者からは次々に質問が飛ぶ。しっかりと応えて今の自分を、自分の作品をわかってもらわなければならない。

ここで見どころがある、育ててみたいという評価が得られれば、編集者から担当者付の証明ともいえる名刺がもらえる。夢の実現へのチケットだ。

また逆指名されることもある。編集者は、講評会が始まる前に、すべての学生の作品サムネイルを見ている。そこで「これは!」と思った学生を編集者から逆に指名するというものだ。一人一人の学生の今ある力が評価のすべて。厳しい世界だ。一年かけて精一杯の作品を仕上げてきて、名刺をもらって泣き崩れる子、それでももらえなくて落胆の涙を流す子。悲喜こもごもの様々なドラマが展開されていった。

今年も取材前日にあった「マンガ編集部大講評会」では、約1/4の学生が名刺(担当者)を獲得した。ここから多くのプロの漫画家、イラストレーターが誕生しているというが、実はデビューまでの道のりは、これからが本番なのだ。そこで必要とされるのは「人間力」だ。(その3に続く)

約130社の編集者たちが学生たちが待機する部屋に入っていく

カレッジの講師、タナカ先生が学生に呼びかける

全国から集まるということ、コミックコミュニケーションの意義

このコミックコミュニケーションには、全国から学生が集まる。そこにも意味がある。首都圏の学生たちは、いつでも首都圏にある出版社に持ち込むことが可能だ。その「いつでもできる」というところから甘さが生まれる、という。さらに東京校で、ある程度出来ていれば「自分はできる!」と思い込んでしまうこともある。けれども、コミックコミュニケーションに集まってくる地方からの学生は、「いつでも」持ち込むことはできない。だからこの機会に、自分の持てる力のすべてをかけて、人生をかける思いで作品を創り上げてくる。その作品を見た時に、首都圏の学生は自分の甘さに気が付く。地方にもこんなにも素晴らしい才能がいる。おそらくそれは、地方から参加する学生も同じであろう。互いの持つ才能に刺激を受け合い、切磋琢磨する。コミックコミュニケーションは、そうした場でもあるのだ。

どきどきしながら目当ての出版社の編集者の前に座る、作品にコメントが返される

絵を描いているだけでは漫画家として一人前ではないのだ。はっきりした受け答えが引き締まった表情の中から自然に出てくる。

ふだん、教務や、実技の指導に当たっている青木先生 タナカ先生。学生たちの成長はなによりの喜びだ。

コミックコミュニケーション2016 その2  「社会人として生きる力」について学校の教育方針を聞く。

コミックコミュニケーション2016 その3  「人間力」―夢をかなえる力

総合学園ヒューマンアカデミー

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