「落語」と「歌舞伎」 

きょうのことば

2016/11/20

きょうのことば 2016年11月20日

芸術の秋にちなんで、11月は日本の古典芸能にまつわる言葉を紹介する。
落語は、寄席などで演じられる演芸だが、実は歌舞伎と深いつながりがある

落語は江戸時代後期に江戸、上方で人気芸能になった。

この時期の庶民にとって最大の娯楽は歌舞伎だった。歌舞伎見物は、庶民の夢だった。

落語はそんな歌舞伎ファンの庶民に、歌舞伎のエッセンスやパロディ、カリカチュアを見せることで人気を博した。

初期の寄席で大人気になったのは、歌舞伎を一人で演じる「芝居噺」だった。

また、落語家が登場するときに演奏される「出囃子」は、ほとんどが歌舞伎の伴奏音楽である「長唄」だ。

落語家は顔を左右に振って複数の登場人物を演じ分けるが、顔を振る範囲も歌舞伎の劇場の寸法と同じだとされている。

言葉や所作も歌舞伎からきているものが多い。

今の落語ファンの多くは歌舞伎をあまり知らないが、歌舞伎をよく知れば、落語はさらに面白くなるのだ。

Crick

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