「出囃子」 #落語 #寄席 #三味線

きょうのことば

2016/11/21

きょうのことば 2016年11月21日

芸術の秋にちなんで、11月は日本の古典芸能にまつわる言葉を紹介する。
「出囃子」は、落語家が登場するときのテーマソング、一人ひとり決まった音楽がある。

今では「出囃子」で落語家が登場するのは当たり前のようになっているが、実は東京では大正時代まではなかった。

大阪(上方)の習慣を、大正時代に取り入れたのだ。

元禄花見踊(三遊亭円楽)、老松(古今亭志ん朝)、木賊狩り(立川談志)、鞨鼓(桂米朝)など、歌舞伎、長唄にちなむ曲が多いが、

白鳥の湖(三遊亭白鳥)、デイビー・クロケット(春風亭昇太)、ボタンとリボン(三遊亭小遊三)など、西洋の音楽も使われる。

チャイコフスキーの「白鳥の湖」を三味線で弾くのは大変だったようだ。

自分の出囃子がもてるのは、二つ目クラスより上とされ、前座は「前座の上がり」という決まった出囃子で出る。上方落語では前座クラスの落語家が寄席の最初に高座に上がるときは「石段」という出囃子で出る。

落語通は出囃子を聞くだけで、誰が次に登場するかわかるのだ。

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