日本舞踊 の世界 #歌舞伎 #古典芸能

きょうのことば

2016/11/29

きょうのことば 2016年11月29日

芸術の秋にちなんで、11月は日本の古典芸能にまつわる言葉を紹介する。
「日本舞踊」は、古典芸能のジャンルの一つだ。歌舞伎と深いかかわりがある。

「舞踊」という言葉は坪内逍遥が明治時代に作った言葉。「舞(まい)」と「踊(おどり)」という二つの芸能を総称したもの。

「舞」は、「まわる」からきている。舞台で円を描いて踊るようなしぐさが多い芸能。「踊り」は、「跳躍」からきた言葉。直線的で躍動感のある芸能。

「舞踊」は、今も「舞」と「踊り」の要素からなっている。

「日本舞踊」は、能楽、田楽、歌舞伎などの古典芸能のエッセンスを踊りにしたものだ。

特に固定芸能の総合芸術である歌舞伎との縁は深く、日本の舞踊の家元の中には歌舞伎役者が兼ねている例がたくさんある。

藤間流の家元藤間勘右衛門は、松本幸四郎、坂東流は坂東三津五郎だ。

歌舞伎役者で日本舞踊ができない人はいない。必須の芸能だ。落語家にも日本舞踊の名手がいる。

「日本舞踊」の演者は、ただ踊るだけ。セリフはない。これが歌舞伎との最大の違いだ。「日本舞踊」は、古典芸能が最も純粋化した形と言えるだろう。

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