だれでもJoin! 障がい者サッカー #サッカー #日本サッカー協会 #グラスルーツ
きょうのことば
2016/12/25
きょうのことば 2016年12月25日
12月は天皇杯の争いがいよいよクライマックスを迎える「サッカー」の言葉。
サッカーは健常者だけのスポーツではない。心身のハンデがあっても楽しむことのできるスポーツだ。
グラスルーツは、サッカーを楽しむ人々を増やしていくために、エリート主義、勝利至上主義をやめて、みんなが楽しむサッカーを推進しようという運動。
「補欠ゼロ、みんなPlay!」「ずっとEnjoy! 引退なし」とともに重要な柱が「だれでもJoin! 障がい者サッカー」だ。
サッカーの楽しさを享受する権利は、すべての人に保証されている。身体能力が優れたエリートだけでなく、お年寄り、幼児、心身にハンデがある人も、サッカーをプレーすることができる。
Jリーグや全国のクラブチームでも「障がい者サッカー」への支援を積極的に行っている。
サッカーはみんなのもの。障がいを持つ人も安心してサッカーを楽しめるようになれば、豊かな社会の実現の一助となるでしょう。そのためには、多くの人達が障がいのことを理解し、どうすればみんなが楽しめようになれるかを考え行動することが必要です。「ダイバーシティ&インクルージョン」の考え方のもと、多様性を受け入れ、障がいの有る無しに関わらず、サッカーやスポーツを通じて、安心して個性が発揮できる場づくりに取り組む。
と明記されている。サッカーは「人を大切にする」スポーツなのだ。