無断で家の敷地に侵入した小学生が、飼っているタカやハヤブサ、アヒルに岩を投げつけていたことがわかり、告発したことが話題となっています。
そこで今回は、鳥動物虐待の群馬の小学生の通う小学校はどこなのか、親の弁償拒否の理由を調査しました。
無断侵入の小学生が鳥などの動物虐待!
被害を訴えたのは、投稿者のたすくさんで、自宅で飼っているタカやハヤブサ、アヒル、フクロウなどが尋常でないケガをしていたことから監視カメラを確認したところ、子どもが勝手に自宅に侵入し、ハヤブサなどに石を投げたり、高圧で水を噴射している姿が確認されたという。
勝手に侵入した小学生の学校はどこ?
投稿者のたすくさんは、警察に被害届を出した後、小学校に連絡したところ担任と共闘、教育指導の教員が自宅に謝罪に来たという。
児童は小学校1年生だったそうです。
調査をしたところ、この児童の通う小学校がどこなのかは現在分かっておりません。
現在までに分かっていることは次のとおりです。
- 無断で侵入したのは小学校1年生
- 侵入した時間は13時30分頃
- タカ・ハヤブサ・アヒルに向かって高圧で水を噴射続けた
- 岩を両手で投げた
- 15分ほど虐待を続けた
- 担任・京都・教育指導教員が謝罪に来た
小学生の親が一部弁償拒否をしている理由はなぜ?
今回の件で相手の親は、物的損害に関する費用や治療費などは弁償するとしていますが、たすくさんの猛禽類を使った仕事に与える影響は不明だとし、その分の被害額については弁償できないと話しているようです。
しかし、たすくさんはこれに対し、こちらから話をする前にこんな話をされたことで、憤りを感じているという。
現在の状況は、「相手方とは、請求金額等は後日伝える」ということで止まっており、今後は弁護士と相談するようです。
それにしても鳥たちが無事で本当によかったですね。
でも、いくら小学1年生といえども、善悪の違いは分かりそうなものですよね。
小学生の通う学校の対応は?
J-CASTニュースでは、今回の一件を起こした児童の通う小学校に取材を申し入れると次のような回答が返ってきたそうです。
「学校としては事実を含めてお答えできません」
学校の問題というより、親のしつけや教育の問題のような感じもしますね。
みんなの声は
今回の騒動にネットではたくさんのコメントがありました。
・判断が未熟な未成年のために保護者がいるのだから、子供の責任は親が責任をもつもの。「子供がやったことだから」では済まされない。
・子どもだからと甘く見てはいけない。
幼稚園児でもびっくりするほど悪質ないじめをする子はいるし。
・まずは動物達、怪我はしたけど命まで取られなくて良かった。
対動物でも恐ろしいですが、学校や家庭でも人に対してはどんな態度なんでしょう?
・まだ一年生とはいえ、好奇心が抑えられなくてこれをやってしまう子は…精神科に行って治療を受けるべき疾患があると思います。