石橋林太郎衆院議員が、多数の統一教会信者を自民党員として獲得していたことが文春オンラインで報じられました。
そこで今回は、石橋林太郎の経歴や高校・大学はどこなのか、そして、統一教会信者を党員として獲得したのは本当なのか見ていきたいと思います。
石橋林太郎のプロフィール
- 名前:石橋林太郎(いしばし りんたろう)
- 生年月日:1978年5月2日
- 年齢:44歳
- 出身地:広島県広島市安南区
- 前職:ホテル役員
- 所属政党:自由民主党(岸田派)
- 資格:防災士・ソフトボール第三種審判員
- 趣味:サッカー・フットサル・ゴルフ等
- 特技:革細工・英語
- 好きな言葉:「春風接人」「積小為大」
石橋林太郎氏は、広島県広島市安南区の出身で44歳です。
自由民主党・岸田派に所属する衆議院議員です。
石橋林太郎の学歴(高校・大学)
石橋林太郎氏の出身中学・高校は、広島大学附属中学校・高等学校です。
偏差値:74
広島大学附属中学校・高等学校は国立の共学校で、偏差値74は県内でもトップクラスの進学校として有名です。
国立大附属高校としての歴史は古く、東の筑波大附属中学・高校と並び称されています。
同校出身の主な有名人は次のとおりです。
- 阿川弘之さん(小説家)
- 寺田稔さん(衆議院議員)
- 大下容子さん(アナウンサー)
- 長谷川和彦さん(映画監督)
- 頼近美津子さん(アナウンサー)
その他にも多くの有名人・著名人を輩出しています。
高校卒業後は、大阪外国語大学に進学しますが中退し、スリランカへ留学して仏教を学んでいます。
石橋林太郎の経歴
石橋林太郎氏の主な経歴は次のとおりです。
2002年:父の石橋良三広島県議会議員事務所職員や民間企業に勤務
2015年:広島県議会議員に初当選
2019年:県議会議員に再選、建設委員長、自民党広島県連青年局長などを歴任
2021年7月:次期衆議院議員選挙に挑戦するため広島県議会議員を辞任
2021年10月:第49回衆議院議員総選挙に比例区で出馬し初当選
現在の主な役職
〈衆議院〉
文部科学委員会 委員
法務委員会 委員
科学技術・イノベーション推進特別委員会 委員〈自由民主党〉
引用元:石橋林太郎プロフィール
国会対策委員会 委員
青年局 次長 / 選挙対策部 副部長
女性局 次長
組織運動本部 社会教育・宗教関係団体委員会 副委員長
組織運動本部 生活安全関係団体委員会 副委員長
地方組織・議員総局 次長
石橋林太郎の嫁や子供・家族は
石橋林太郎氏の家族構成は、奥さんと娘さんがいます。
その他に関しましては、一般人のため公表されていません。
石橋林太郎のが統一教会信者を党員に?
文春オンラインでは、次のように報じられています。
広島県に地盤を置く石橋林太郎衆院議員が、多数の統一教会信者を自民党員として獲得していたことが、「 週刊文春 」の取材でわかったと報じています。
地元の統一教会系団体幹部が証言した。
事務所関係者が明かしたところでは、次のようです。
「石橋氏は昨年、2000人を超える自民党員を獲得しました。これは党国会議員でも上位の成績でしたが、このうち約1200人が、『平和大使協議会』中国エリア事務局長のK氏が集めた統一教会の信者と聞いています」
引用元:文春オンライン
石橋氏の回答は?
石橋氏に事実関係の確認を求めたところ、次の回答があったという。
「(党員集めについて)K氏(回答では実名)に協力して頂いたのは事実です。
獲得党員が旧統一教会関連団体の関係者か否かは、当方では分かりかねます。
平和大使協議会が天宙平和連合の付設機関との認識はありませんでした。今後は、誤解を持たれることがないよう留意しつつ、地道に党勢拡大に努めて参ります。
不勉強の誹りは免れないと思いますが、今後は、社会的に問題が指摘されている団体とは距離を置くべきだと考えています」
引用元:文春オンライン
石橋林太郎の経歴まとめ
今回は、石橋林太郎の経歴や高校・大学はどこなのか、そして、統一教会信者を党員として獲得したのは本当なのか見てきました。
石橋林太郎氏は、広島県広島市安南区の出身で44歳。
広島大学附属中学校・高等学校を卒業後、大阪外国語大学に進学し、その後スリランカへ留学し、仏教を学んでいます。
2015年から広島県議会議員を2期、そして2021年には衆議院議員に初当選しています。
統一教会問題が話題となっていますが、多数の統一教会信者を自民党員として獲得していたことに対し、石橋氏は旧統一教会関連団体の関係者か否かは、当方では分かりかねると答えています。