松田詩野の出身高校・大学や経歴は?内定取り消しや落選はなぜ起こった?

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サーフィン女子・パリ五輪代表の松田詩野さんは、プロサーファーとして活躍中ですが、プロフィールが気になりますね。

そこで今回は、松田詩野さんの出身高校・大学や経歴、そして、東京五輪の内定取り消しや落選はなぜ起こったのか調査しました。

目次

松田詩野のプロフィール

出典:X

・名前:松田詩野(まつだ しの)
・生年月日:2002年8月13日
・年齢:21歳
・出身地:神奈川県茅ケ崎市
・身長:158cm
・体重:48kg

松田詩野さんは、神奈川県茅ケ崎市生まれの21歳です。

プロサーファーとして現在活躍中です。

松田さんは、身長159cm・体重48kgと、均整の取れたプロポーションであり、笑顔も可愛いと人気があります。

松田詩野の出身中学・高校・大学

松田詩野さんの出身中学は、茅ヶ崎市立第一中学校です。

茅ヶ崎市立第一中学校は、神奈川県茅ケ崎市になる公立の中学校です。

地元の茅ケ崎市立東海岸小学校を卒業後、同中学校に通っています。

中学時代は、早朝、学校が始まり前にサーフィンをし、学校が終わってからも海に向かうという生活をしていました。

松田詩野さんの出身高校は、飛鳥未来高校です。

飛鳥未来高校は、2009年に開校した通信制の高校です。

詳細は後述しますが、松田さんは中学時代にプロサーファーとしての資格を取得し、世界各国を転戦するため高校は通信制を選んでいます。

松田さんは、飛鳥未来高校の横浜キャンパスに在籍し、進学直後の「WSL Q1000の一宮千葉オープン」では、優勝を飾っています。

そして2018年には、世界ジュニアサーフィン選手権大会で女子U-16で銀メダルを獲得し、さらに団体金メダル獲得にも貢献しています。

松田詩野さんは、プロサーファーとして世界を飛び回るため、大学進学はしていません。

松田詩野の経歴・戦績

松田詩野さんは、茅ケ崎市出身であることから、実家が海岸に近いところになり、両親の影響で自然とサーフィンをやるようになりました。

6歳の時に地元茅ヶ崎のサーフィンスクールに入門し、入門初日に波乗りをマスターして周囲を驚かせた逸話があります。

小学校6年生では、日本サーフィン連盟公式検定において、「ショートボード1級・2級」を取得しています。

まさにサーフィンの申し子のようですね。

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中学時代には、地元の中学に進み、「夢屋サーフィンゲームス田原オープン大会」で、公認プロ資格を取得し、同大会では3位に入賞しています。

2016年:第51回全日本サーフィン選手権大会ガールズ部門優勝

2016年:世界プロサーフィン連盟公式ツアーに参戦し、シニアウィメンズ部門でプロ初優勝を飾ります。

2017年には、WSL JAPAN ウイメンズジュニア年間チャンピオンに輝きます。

そして、2017年・2018年に、「ワールドサーフリーグランキングアジア女子部門」で2年連続1位を獲得します。

2018年:通信制高校に進学し、直後に「WSL Q1000の一宮千葉オープン」に優勝。

松田詩野さんは、この他にも毎年のように大きな大会で優勝や上位入賞を重ねるなど、活躍しています。

内定取り消しや落選はなぜ起こった?

世界をまたにかけ、活躍する松田さんは、2019年に、2020年東京オリンピックの出場枠が賭けられた大会に出場し、東京オリンピック出場権をほぼ手中にしていました。

しかし松田さんは、エルサルバドルの大会で2020東京五輪出場が確定するはずでしたが、リパチャージラウンドで敗退し、出場権を失っています。

コロナ禍の延期を経た2021年WGで、日本3番手に沈み、当時の規定で代表権を剥奪されたということです。

その原因として、周囲の大きな期待がプレッシャーとなり、さらに自身の弱気な気持ちから心理状態も不安定となり出場権を逸してしまったと本人は語っています。

でも、その後はメンタル強化やチャレンジ精神で持ち前の実力を発揮し、パリ五輪への切符を手にしています。

2020東京五輪は残念な結果になりましたが、そのことで強固なメンタルを手に入れており、今後の活躍が楽しみです。

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松田詩野の高校まとめ

今回は、松田詩野さんの出身高校・大学や経歴、そして、東京五輪の内定取り消しや落選はなぜ起こったのかを見てきました。

松田詩野さんは、プロサーファーとして世界を転戦するため、高校は通信制高校の飛鳥未来高校に進学します。

松田さんは、ちいさい頃から毎日サーフィンの練習を重ねており、多くの大会で優勝や上位入賞を重ねていました。

2020年東京五輪の内定取り消しというショックを乗り越え、メンタルも強くなってパリ五輪では、思い切り実力を発揮してもらいたいですね。

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