卓球・世界選手権2024では、台湾戦で16歳の松島輝空(そら)選手の活躍が光りましたが、松島選手の過去の試合では態度が悪いという評判があるようです。
そこで今回は、松島空輝選手の態度が悪いと言われる理由3選、実力あるけど天狗になってるのか調査しました。
松島空輝の態度悪いと言われる理由3選
松島空輝選手は弱冠16歳でありながら、世界選手権の日本代表選手として、パリ五輪がかかった台湾戦ではファイナルゲームの激闘を制し、見事な勝利を収めています。
そんなカッコいい松島選手ですが、態度が悪いという評判はどこから生まれたのでしょうか。
態度悪いと言われる理由3選を見ていきたいと思います。
投げやりになる!
松島空輝の態度悪いと言われる理由の一つ目は、「投げやりになる」ということです。
これは、点差が開いて負けそうになると、投げやりな態度になるという評判です。
ふてくされた態度になってしまいようですね。
サーブが適当になる!
態度悪いと言われる二つ目の理由は、「サーブが適当になる」ということです。
実際に動画で見てみると、ボールを受け取るとすぐにサーブを繰り出し、集中力が無いような感じに見えます。
そして、負けが決まった瞬間には、ピンポン玉を頭上高くに打ち上げる様子も見られます。
相手選手や観客もいることで、こんな態度は見せるべきではないですね~
試合後挨拶しない!
松島選手が態度悪いと言われる三つ目の理由は、「試合後挨拶しない」ということです。
試合が終われば相手をたたえるために、握手や相手のスタッフに礼をするのが慣例となっているようですが、松島選手は負けが決まったと同時に、挨拶も何もせず、そそくさと帰ってしまったようです。
負けて悔しいし、自分にも腹が立ったのだと思われますが、それは自分の問題であって、相手に対してはきちんとリスペクトすることが大切ですね。
稲穂も実が入るほど頭を垂れるわけですから、松島選手の実力であれば頭を垂れるほど相手からは尊敬されると思いますね。
16歳という年齢はまだ尖っているのでしょうか。
松島空輝の態度が悪いと言われる動画はコチラ
2023年に行われた「アジアユース・世界ユース卓球選手権大会」の模様ですが、投げやりな態度やピンポン玉の打ち上げ、そして相手への挨拶無しなどが見られます。
ちょっと残念ですね。
松島空輝は実力あるけど天狗になってる?
試合中や試合後の態度が悪いと評判が悪いようですが、松島選手の実力はどうなのでしょうか。
松島空輝の戦績は?
松島空輝選手の主要大会での戦績は次のとおりです。
2020年:全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス準優勝
2021年:
・全国中学校卓球大会男子シングルス優勝
・世界ユース卓球選手権U15男子シングルス優勝
・U15男子ダブルス優勝
・U15混合ダブルス優勝
・U19男子団体3位
2022年:全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス準優勝
2023年:全日本卓球選手権大会ジュニア男子シングルス準優勝・男子ダブルス準優勝
直近の大会を調査しましたが、凄い経歴ですね。
特に2021年は、シングルスの全国大会優勝をはじめ、世界ユース優勝や男子ダブルス、混合ダブルスなどすべてに優勝しています。
これだけの実力を身に着けるためには、相当な努力もされたでしょうね。
まさに圧巻です。
天狗になるのもわかりますが、年齢と共に徐々に角が取れてくるのではないでしょうか。
松島空輝の態度悪いまとめ
今回は、松島空輝選手の態度が悪いと言われる理由3選、実力あるけど天狗になってるのかを見てきました。
動画を見ると態度が垣間見られますが、世界卓球2024での台湾戦の試合がしびれるほどカッコよかっただけに、惜しまれる行為ですね。