デジタル副大臣の大串正樹氏が、統一教会との関係をめぐり、教団の関連団体の「推薦確認書」に署名したことを明らかにしました。
そこで今回は、大串正樹氏の経歴や学歴、そして、派閥や選挙区はどこなのか調査しました。
大串正樹のプロフィール
- 名前:大串正樹(おおぐし まさき)
- 生年月日:1966年1月20日
- 年齢:56歳
- 出身地:兵庫県西宮市
- 前職:石川島播磨重工業従業員・西武文理大学看護学部客員教授
大串正樹氏は、兵庫県西宮市生まれの56歳です。
前職は、石川島播磨重工業従業員、そして西武文理大学看護学部客員教授を務めていました。
大串正樹の派閥や選挙区は
大串正樹氏は、自由民主党所属の衆議院議員で、当選回数は4回であり、派閥は、谷垣G・菅義偉Gです。
選挙区は、兵庫6区・比例近畿ブロックです。
大串正樹の学歴と経歴
学歴(出身高校・大学)
大串正樹氏の出身高校は、報徳学園高等学校です。
偏差値:46~61
出身大学は、東北大学工学部です。
主な経歴
大串正樹氏の主な経歴は、次のとおりです。
1991年:大学卒業後、石川島播磨重工業(現IHI)に入社します。
1996年:松下政経塾に入塾(17期生)
2003年:北陸先端科学技術大学院大学で博士課程を修了し、同年より北陸先端科学技術大学院大学助教に就任します。
2008年:西武文理大学サービス経営学部・看護学部准教授に着任し、2011年より同大看護学部客員教授となる。
2012年:衆議院総選挙で自由民主党公認・兵庫6区から出馬し初当選を果たす。
2014年:衆議院総選挙で再選を果たす。
2017年:経済産業大臣政務官に任命され、第3次安倍第3次改造内閣で留任する。
2017年:衆議院総選挙で3選を果たし、第4次安倍内閣で経済産業大臣政務官に再任する。
2021年:衆議院総選挙で比例近畿ブロックで復活当選を果たす。
2022年:第二次岸田改造内閣において、デジタル副大臣と内閣府副大臣に就任する。
統一教会の推薦確認書に署名
大串デジタル副大臣は、去年の衆議院選挙の際、教団の関連団体の「推薦確認書」に署名したことを明らかにしています。
大串デジタル副大臣「(推薦確認書で賛同を求められたのは)憲法改正とか、わりと我々が日頃取り組んでるテーマに近いものであったということもありまして、日韓トンネルに関しては、ちょっとこれは私はなかなかお力添えできませんよという話をした上でサインをさせていただいた」
引用元:日テレニュース
今後の対応が注目されますね。
大串正樹の経歴まとめ
今回は、大串正樹氏の経歴や学歴、そして、派閥や選挙区はどこなのか調査しました。
大串正樹氏は、兵庫県西宮市生まれの56歳。
報徳学園高等学校から東北大学を経て、石川島播磨重工業(現IHI)に入社します。
西武文理大学看護学部客員教授を経て、2012年に衆議院総選挙で初当選を果たします。
以降、4選を果たし、現在はデジタル副大臣に就任しています。