大谷翔平さんの凄さは、野球はもちろんですが、その人間性についても凄いと言われていますね。
また、今でも大切にしているという、父の教えについても気になります。
そこで今回は、大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる10の理由について、大切にした父の教えも見ていきたいと思います。
大谷翔平の人間性が凄いと言われる10の理由
感謝の心が凄い
大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる理由の一つ目は、「感謝の心が凄い」ということです。
大谷さんは、自身の成功やサポートを受けたことに対し、常に感謝の気持ちを忘れていません。
例えば、ファンイベントやチャリティ活動などには積極的に参加し、支援者に感謝を示しています。
一つ一つの言動に感謝の言葉が溢れています。
努力家である
二つ目の理由は、「努力家」であることです。
大谷さんは、メジャーデビュー前から努力家として知られています。
投手としても打者としてもトップレベルでプレーするために、日々の練習に熱心に取り組んでいることは、いろんな報道やニュースで報じられていますね。
日本に帰国した時なども鍛錬は欠かさず、自身のお気に入りのスポーツ施設を訪れ、4時間以上汗を流しているそうです。
コミュニケーション能力が高い
三つ目の理由は、「コミュニケーション能力が高い」ということです。
大谷さんは、自分自身の成功よりもチームの勝利を最優先しています。
そのため、試合中にはチームメートとの連携を密にし、勝利に向けて協力し合うことはもちろんですが、それ以外でもロッカールームでの様子などでは、常に笑顔を絶やさず同僚選手とのコミュニケーションを大切にしています。
会話だけではなく、スキンシップをもって相手の心を和ませています。
家族を大切にする
四つ目の理由は、「家族を大切にする」ということです。
親や家族に対する愛情深い一面があり、家族を大切に思っています。
デコピン君も家族になりましたね!
大谷さんは、自身が注目されていることから自身の家族を守るために、大谷さんの許可なく家族への取材をお断りしています。
また、最近結婚された奥さんに対し、彼女を守るために結婚に関しての囲み取材をするなど、随所で家族を守るためのメリハリのある言動が見られます。
社会貢献に積極的
五つ目の理由は、「社会貢献に積極的」であることです。
大谷さんは、自身の地位を活かして社会貢献活動に取り組んでいます。
慈善団体への寄付や、子供たちをサポートするプログラムの参加や、最近では日本の各小学校全部にグローブを配布することなども話題になりましたね。
また、グランドでは打席に立ったときや、四球などで一塁へ向かう途中などで、ゴミがあれば拾ってポケットに入れるなど、何気ない仕草が子供から大人の心を感動させます。
目に見えて社会貢献するだけでなく、見えない小さなことの積み重ねが大きな社会貢献につながっているようです。
メンタルが強い
大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる六つ目の理由は、「メンタルが強い」ということです。
大谷さんは、挫折や困難に直面してもメンタルを保ちながら立ち直り、そして成長しています。
特に投手生命にかかわるという、ひじの怪我からの復帰や不振期間を経ても、自信を持ってプレーし続けている姿があります。
普通のメンタルでは、直らなかったらどうしようとか、リハビリ中も不安がよぎりますが、大谷さんの場合は、必ず良くなるという信念と努力があるからこそ、現在の姿があるのでしょう。
ポジティブさが凄い
七つ目の理由は、「ポジティブさが凄い」ということです。
大谷さんは、どんな困難な状況でも前向きな姿勢を保ち続けています。
怪我や不振に見舞われても、挑戦の意欲を失わずに、次なる成功に向けて努力を続けるというポジティブさが凄いです。
ワールドベースボールでの決勝前のミーティングでは、大谷さんの「憧れるのはやめましょう」のフレーズは有名です。
どんなに高い壁でもポジティブな気持ちを忘れないことで、その壁も乗り越えることができましたね。
礼儀正しい
八つ目の理由は、「礼儀正しい」ということです。
大谷さんは、メディアやファンとの接し方においても、常に礼儀正しい態度で相手をリスペクトしています。
公の場での発言や行動においても、他者への敬意を忘れていません。
記者からの答えにくい質問に対しても、嫌な顔一つせず真摯に対応している姿が素敵ですね。
時には真面目過ぎずにいたずらっぽい笑顔で、軽くいなしてしまう対応も魅力です。
結婚の囲み取材では、公表する必要がないのになぜ公表したかと問われ、「第一の理由は、あなたたち(メディア)がうるさいからです」と、周りを和ませる発言も心得ているようです。
ファンを大切にする
九つ目の理由は、「ファンを大切にする」ということです。
大谷さんは、ファンとの繋がりを大切にし、感謝の気持ちを常に示しています。
例えば、サイン会やファンミーティングに積極的に参加し、ファンとのコミュニケーションを大切にしています。
また、ファンに対してサプライズを用意することもあります。
例えば、試合前に観客席を訪れて、ファンに向けてボールを投げたり、サインを配ったりするなど、ファンにとっては特別な思い出となりますね。
試合後のインタビューでファンからの質問に答えることもあり、コミュニケーションをとることで、ファンの気持ちを大切にしています。
常に謙虚である
大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる十個目の理由は、「常に謙虚である」ということです。
大谷さんの人気の原点は、二刀流を成功させて有頂天になるのではなく、常に謙虚であることです。
日本でプレーしていた時も、メジャーリーグにおいても謙虚な姿勢を貫いています。
自身がホームランを打って勝利した試合後には、自らの力だけでなく、チームメートやコーチ、ファンの支援に感謝するコメントを度々述べていることでも分かります。
今後もこの謙虚な姿勢は変わらないでしょうね。
こんな完璧な人間がいるのでしょうか、次に大谷翔平さんに対し父親はどんな教えを行ったのか見ていきましょう。
大谷翔平が大切にした父の教えとは?
大谷翔平さんの父親・徹さんは、大谷さんに対し、野球をやっている以上は次の3つの事を大事にしながら進んで欲しいと語っていたという。
①一生懸命 元気に声を出す
②一生懸命 キャッチボールをする
③一生懸命 走る
それぞれどんなことなのか見ていきましょう。
①一生懸命 元気に声を出す
一つ目の父の教えは、「一生懸命 元気に声を出す」ということです。
やみくもに声を出すのではなく、連係プレイを含めた中での確認作業をするために、アウトカウントやストライクカウントなどを大きな声で確認し合うこと。
そして、選手間で各打者の打球傾向を確認し合ったり、元気よく声を出してプレーすることで、コミュニケーションを大事にしてほしいという思いが込められていたそうです。
このことで、チームプレーの精神やポジティブ性などが培われたのでしょうね。
②一生懸命 キャッチボールをする
二つ目の教えは、「一生懸命 キャッチボールをする」ということです。
その理由は、肩を温めるだけのキャッチボールではなく、自分が意図するところ、狙ったところに投げることや、スピンが効いたボールを投げられるために、キャッチボールの段階から意識を高く持つことを求めたという。
どんな時も気を抜かず、無駄な動きをしない効率的な指導だったのでしょう。
真面目さや努力をすること、そしてメンタルの強さなどが培われたと推測されます。
③一生懸命 走る
三つ目の教えは、「一生懸命 走る」ということです。
野球は走るスポーツでもあることから、力を抜かずに最後まで全力で走ることを指導したそうです。
大谷さんの父親・徹さんの教えは、現在の大谷翔平さんの心の奥に、まだ生き続けています。
大谷さんは、これからも進化し続けると思いますが、根底には父の教えがいつまでも生き続けると思われます。
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大谷翔平の人間性まとめ
今回は、大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる10の理由について、大切にした父の教えも見てきました。
大谷翔平さんの人間性が凄いと言われる10の理由は次のとおりです。
- 感謝の心が凄い
- 努力家である
- コミュニケーション能力が高い
- 家族を大切にする
- 社会貢献に積極的
- メンタルが強い
- ポジティブさが凄い
- 礼儀正しい
- ファンを大切にする
- 常に謙虚である
今後の大谷翔平さんの、さらなる進化が楽しみですね。