冨山和彦氏は、経営コンサルタント・経営者として多くの要職を持っていますが、経歴や学歴などプロフィールが気になります。
そこで今回は、冨山和彦氏の経歴や高校・大学の学歴、新会社は日本共創プラットフォームで年収を調査しました。
冨山和彦のプロフィール
・名前:冨山和彦(とやま かずひこ)
・生年月日:1960年4月15日
・年齢:63歳
・出身地:東京都
・職業:経営コンサルタント・経営者
冨山和彦氏は、東京都出身の63歳です。
職業は、経営コンサルタント・経営者であり、多くの要職に就いています。
・株式会社経営共創基盤代表取締役CEO
・主な兼職は、パナソニック社外取締役・東京電力ホールディングス社外取締役・産業革新投資機構社外取締役など。
また、財務省財政制度などの審議会委員や内閣府税制調査会特別委員など、多数の委員等に就いています。
冨山和彦の学歴(高校・大学)
冨山和彦氏の出身高校は、筑波大学付属駒場高校です。
偏差値:77
筑波大学附属駒場高等学校は、東京都世田谷区にある国立の中高一貫制男子校です。
同校は、開成高校や灘高校と並び、東大合格者数でトップを競うほどの進学校です。
同校出身の有名人は、政治家や官僚、会社社長などあらゆる業界で活躍している人が多数います。
主な有名人は次のとおりです。
・後藤田正純さん(衆議院議員)
・黒田東彦さん(第31代日本銀行総裁)
・松平定知さん(アナウンサー)
・村山喜彦さん(アナウンサー)
・野田秀樹さん(俳優・演出家)
その他にも多くの有名人・著名人を輩出している学校です。
冨山和彦の出身大学は、東京大学法学部です。
東大法学部と言えば日本が誇る大学の最高峰ですね。
冨山氏は、東大法学部を選んだ理由について、次のように話しています。
法学部を選んだのは、理系だと自分の才能では最高レベルで勝負できないとわかっていたから。あとは、正直、深く考えず、偏差値順で選びました。
引用元:NIKKEIリスキリング
企業再生請負人の異名を持つ冨山氏ですが、筑波大学付属駒場中学・高校時代の6年間で、価値観を育み、その価値観は、その後の冨山氏のキャリアや生き方に大きな影響を与えたそうです。
冨山和彦の経歴
冨山和彦氏の経歴は次のとおりです。
・1985年:「ボストン・コンサルティング・グループ (BCG)」 に入社
・1990年:スタンフォード大学経営学修士(MBA)
・司法試験合格
・2001年:ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役
・2003年:産業再生機構設立時に参画し COO に就任
・解散後に、IGPI を設立
・パナソニック社外取締役
・東京電力ホールディングス社外取締役
・経済同友会副代表幹事
・財務省財政制度等審議会委員
・内閣府税制調査会特別委員、内閣官房
・まち・ひと・しごと創生会議有識者
・内閣府総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会委員
・金融庁スチュワードシップ・コード及びコーポレートガバナンス・コードのフォ
ローアップ会議委員
・経済産業省産業構造審議会新産業構造部会委員 他多数。
冨山和彦氏は、1985年25歳の時に「ボストン・コンサルティング・グループ (BCG)」 に入社します。
1990年にスタンフォード大学のMBAを取得します。
2007年に、コンサルティング・企業再生を取り扱う「株式会社経営共創基盤 (IGPI)」 を設立し代表取締役CEOに就任します。
同社では関東自動車・茨城交通・福島交通や岩手県北自動車、浄土ヶ浜パークホテル、パイオニアなどの再生支援、ネクステック社やパシフィックホールディングス社等を手掛ける。
2022年には、日本取締役協会の会長に就任
さらに、スタンフォード大学経営大学院 (GSB) の日本人同窓会会長も務めていたそうです。
冨山和彦の新会社は日本共創プラットフォームで年収は?
冨山和彦氏は、2020年に、「日本共創プラットフォーム(JPiX)」を設立し代表取締役社長に就任しています。
「株式会社日本共創プラットフォーム」は、東京都に所在し、2020年5月13日に設立されています。
会社概要や事業内容などの詳細については、次のところをご覧ください。
日本共創プラットフォームの年収については、想定年収として600万円から3,000万円をうたっています。
冨山和彦の経歴まとめ
今回は、冨山和彦氏の経歴や高校・大学の学歴、新会社は日本共創プラットフォームで年収を見てきました。
冨山和彦氏は、東京都生まれの63歳。
筑波大学付属駒場高校から東京大学を経て、ボストン・コンサルティング・グループに入社します。
コンサルティング・企業再生を取り扱う「株式会社経営共創基盤 (IGPI)」 を設立し代表取締役CEOに就任し、その後多くの要職を兼任しています。